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東京2020が閉幕。ご声援ありがとうございました

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東京2020オリンピック大会、パラリンピック大会が閉幕しました。同大会には、中京大学学生、卒業生から7人が競技者として参加しました。


 参加したのは、競泳で日本代表として男子の川本武史選手(トヨタ自動車、2016年度スポーツ科学部卒)、難波暉選手(新東工業愛知、2018年度スポーツ科学部卒)、女子の小西杏奈選手(ガスワン、同)、オマーン代表として男子のアル・アダウィ イサ選手(スポーツ科学部4年)の4選手、陸上競技で日本代表として安部孝駿選手(ヤマダホールディングス、2013年度体育学部卒)、山本聖途選手(トヨタ自動車、同)、川端魁人選手(三重教員AC、2020年度スポーツ科学部卒)の3選手でした。


 入賞を果たしたのは小西選手。女子400㍍メドレーリレーで背泳ぎの第1泳者として出場し、決勝進出、8位入賞の記録を残しました。また、個人種目の100㍍背泳ぎでは準決勝敗退、さらに混合400㍍メドレーリレーにも出場し、予選敗退したものの、第1泳者として泳いだ100㍍背泳ぎで59秒58を記録、自己ベストを更新しました。


 男子の川本選手は100㍍バタフライ、難波選手は400㍍リレー、イサ選手は100㍍自由形でいずれも予選敗退でした。


 一方、陸上競技では、400㍍障害の安部選手、棒高跳びの山本選手、1600㍍リレーの川端選手はいずれも予選通過を逃しましたが、山本選手は最初の試技で5㍍30を跳んで五輪での記録を残しました。また、川端選手は中心選手としてチームを引っ張り3分0秒76の日本タイ記録をマーク。第2走者として44秒台のラップタイムを刻んでおり、400㍍スプリンターとして、今後への期待が高まっています。


 世界の舞台で活躍した選手たちへの、たくさんの温かいご声援、本当にありがとうございました。