幹事長に続いて、中京大学体育会を支える幹事会の4名にインタビューしました！！

　体育会幹事会とは、各体育会部活動から選抜されたメンバーで構成されており、スポーツの分野から中京大学を盛り上げるために幅広く活動している団体である。昨年度までは文化部で構成されている文化会の皆さんと共に、中京大学付近で交通安全の呼びかけを行ったり、体育会部活動に所属している就活生のための就活サポートを行ったりしていたが、今年度からはスポーツ振興課の学生広報担当である中京メディアAceと連携し、中京大学のスポーツ広報に注力する。

　今年度の体育会幹事会は１３名のメンバーで始動しているが、今回は副幹事長の大島若葉さん（スポーツ科・チアリーディング部４年）、広報編集局長の薦田海都さん（スポーツ科・硬式野球部３年）、安全環境対策局長の森隆太朗さん（スポーツ科・準硬式野球部３年）、広報局員の大坪美桜さん（スポーツ科・チアリーディング部２年）の計４名にインタビューを行った。体育会幹事会に入ったきっかけを伺ったところ、４名共に活動を行っていた部活動の先輩からの推薦だと語った。初めは不安なことが多くあったが、自身の成長にも繋がると考え引き受けたという。

　また、今後行いたいことと意気込みをインタビューしたところ、大島若葉さんは「他部活との関わりをもっと作りたい、最後の年なので幹事会を支えたい」、薦田海都さんは「ホームページを通して中京大学をアピールしたい、活動を通して自身の成長に繋げたい」、森隆太郎さんは「コロナ禍で難しいがたくさん活動していきたい、やるからには楽しく取り組みたい」、大坪美桜さんは「先輩方が築いた体育会幹事会が途絶えないように頑張りたい」と笑顔で語った。

　学業と並行して部活動に打ち込むだけでなく体育会幹事会に所属し、様々なイベントに尽力する皆さんはまさに中京大学の建学の精神である「学術とスポーツの真剣味の殿堂たれ」を体現していると感じられた。これからの活動がとても楽しみだ。

※撮影時のみマスクを外しています。

※本取材は「中京メディアAce」に所属する学生によって行われました。

　　記事：生田　璃音(スポーツ科学部4年)

カメラ：佐宗　恵太(現代社会学部3年)