東京五輪聖火ランナーを務めた浦井駿吾さん（2014年度中京大学スポーツ科学部卒）の聖火トーチが、名古屋キャンパス11号館1階に展示された。　浦井さんは、2021年4月7日、地元の三重県伊勢市おはらい町酒樽前を走行した。　走行後の感想として、「幼いころからの憧れ、夢であった『オリンピック出場』を叶えるべく聖火リレーに参加しました。実際には300Mと短い距離でしたが、感染対策を徹底したうえで家族をはじめ、多くの地元の方が笑顔で応援してくれる姿を見ることができ、感謝の気持ち・諦めなければ夢は叶うことを体現できたと思っています。新型コロナの猛威により日常が変わり、世界から活気が失われています。平和の祭典であるオリンピックが無事に開催され、アスリート・関係者の努力が実を結ぶことを心から願います。また、中京大学関係者から１名でも多く出場し、活躍されることを楽しみにしています」と語った。展示期間：2021年6月11日～8月31日