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中京大学アイスアリーナでショートトラック競技会初開催 第1回トヨタサマー大会

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トヨタ自動車スケート部主催の第1回トヨタサマー大会が8月19日、中京大学豊田キャンパスのアイスアリーナで開催されました。記念すべき初開催とあり、オーロラリンクには、早朝から続々と人々が集まりました。

 この日は最高気温が35度を超す猛暑日の予想でしたが、冬季競技の選手たちは新たなシーズンを控えて態勢を整えていました。トヨタ自動車のほか、中京大学、神奈川大学、中京大中京高校の各スケート部の選手をはじめ男女合わせて22人が参加しました。

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 アイスアリーナでは昨シーズン終了後の3月中旬から、安全性を高めるための強化工事が行われ、5月に完工しました。これにより、ショートトラックスピードスケート競技の個人種目500m、1000mとリレー種目が午前8時半ごろから正午前まで繰り広げられました。レースでは選手の転倒やフェンスへの激突が複数回ありましたが、トラブルなく終えることができました。

 トヨタ自動車関係者は「本格的なシーズンインを前に非常に良い1日になりました。来年以降も開催したいと思います」と話しました。中京大の選手たちは「とても楽しい気持ちで競技に取り組めました」と笑顔を見せました。会場には梅村清英学長も姿を見せ、「ショートトラックのレースを生で観戦するのは初めてで迫力に感動しました。また、ショートトラックの大会がこのアイスアリーナで開催されることはとても有意義なこと」と感想を述べました。

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