水泳部 今夏出場した大会での活躍を学園首脳に報告
水泳部は10月14日、今夏出場した大会の結果を学園首脳に報告しました。インカレで女子総合2連覇を果たしたことについて、女子主将の吉田杏子選手(スポーツ科学部4年)は「チーム全員で協力し一つのチームを作ることができた結果、総合2連覇を果たせました。応援ありがとうございました」と報告し、神野ゆめ選手(同3年)は「来年は私が主将となりチームを引っ張っていきます。3連覇を目指して頑張ります」と話しました。
また、FISUワールドユニバーシティゲームズ(中国・成都)で男子200m背泳ぎに出場し、銀メダルを獲得した西小野皓大選手(同2年)は「優勝を目指していた結果2位となり、悔しさが残りますが、今の自分の力を最大限発揮できたレースでした」と振り返りました。女子4×100mメドレーリレーに出場し銅メダルを獲得した廣下菜月選手(同3年)は「初めての国際大会でメダルを獲得でき良い経験となりました。これからに繋げていきたいと思います」と語りました。
世界水泳2023福岡の4×100フリーリレーに出場した神野選手は「私自身さらに上を目指したいと思う試合でした」と振り返りました。世界水泳およびアジア大会に出場したアルーアダウィ・イサ選手(スポーツ科学研究科2年)は「オマーン代表として出場しました。自己ベスト更新とはなりませんでしたが、来年のパリ五輪に向けてよい経験となりました」と報告しました。川本武史選手(2016年度スポーツ科学部卒、トヨタ自動車)は50m自由形に出場したことについて「自分の思った通りにレースに臨めませんでしたが、悔しさをばねに、来年パリ五輪では結果を残し、メダルを持って帰りたいと思います」と話しました。相馬あい選手(2019年度スポーツ科学部卒、ミキハウス)は「プレッシャーがありましたが、練習してきた通り泳ぐことができ、リレーの中では一番早いタイムで泳ぐことができました。自分の中で収穫のある試合でした」と振り返りました。