フィギュアスケート四大陸選手権 “りくりゅう”ペア優勝 快進撃続く
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フィギュアスケートの四大陸選手権大会が2月7~12日、アメリカ・コロラドスプリングスで開かれ、ペア種目で"りくりゅう"こと三浦璃来選手(スポーツ科学部2年)、木下龍一選手(木下グループ、2014年度スポーツ科学部卒)組が日本ペアとして初優勝を飾りました。ショートプログラムで首位に立ち、フリーでも最高得点をマークして、総得点208.24点で2位のアメリカペアに7点余りの差をつけました。
三浦、木原選手組の快進撃はとどまりません。昨年の北京五輪では団体戦で銅メダル獲得に貢献した後、ペアで7位に。日本ペアとして五輪初入賞を果たしました。その後は世界選手権で銀メダルを獲得。さらに2022-23シーズン当初のグランプリシリーズに2戦2勝し、同ファイナルにも優勝をしています。
3月22日に開幕する世界選手権(さいたまスーパーアリーナ)での演技に注目です。同大会には男子シングルに宇野昌磨選手、山本草太選手も出場します。