中京大学×スペシャルオリンピックス日本 トークイベント開催
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中京大学と公益財団法人スペシャルオリンピックス日本(以下「SON」)は、スポーツを通したインクルーシブな社会をつくるための取り組みについて共有・発信を目的とするトークイベント「みんなで一緒に考える!スポーツを通したインクルーシブな社会づくり」を9月17日、豊田キャンパスで開催しました。
同イベント前半は來田享子教授(スポーツ科学部)、SONの有森裕子理事長をはじめ、SONの理事を務める帝京科学大学教育人間科学部の岩沼総一朗准教授、ロンドン五輪柔道男子60キロ級銀メダリスト平岡拓晃さんが登壇し「中京大学×SONの連携が目指すもの」をテーマに語りました。
(写真左から)SON岩沼総一朗理事(帝京科学大学)、來田享子教授(スポーツ科学部)、SON有森裕子理事長、SON平岡拓晃理事
後半は「インクルーシブな社会づくりについて考える」をテーマに豊田市やトヨタ自動車株式会社で実際に行われている産官学の取り組みが紹介されました。その後、参加者によるグループワークが行われ「インクルーシブな社会の実現のためのアイディア」について話し合いプレゼンテーションが行われました。
グループワークの様子
また、スペシャルオリンピックス競技種目のSOボッチャ体験コーナーや、メダル、サインボールなどの特設ブースがあり、SONについてより理解を深めるイベントとなりました。
ボッチャ体験コーナー