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スペシャルオリンピックス日本夏季ナショナルゲーム・広島に学生ボランティアが参加

地域貢献

11月4日~6日に、広島県内各所(広島市、呉市、三原市、北広島町)で知的障害のあるアスリートによるスポーツ大会「第8回スペシャルオリンピックス日本夏季ナショナルゲーム・広島」が開催され、スペシャルオリンピックス日本と包括連携協定を締結している本学からスポーツ科学部の学生7人がボランティアとして参加しました。

本大会は延べ4,000人のボランティアが大会運営に協力し、トヨタ自動車株式会社や筑波大学、東洋大学の学生らも参加していました。


【ボランティアで参加した学生】

●芦塚ゼミ

・林和輝さん(スポーツ科学部3年)

・小久保樹さん(スポーツ科学部3年)

・大坪実桜さん(スポーツ科学部3年)

・宮澤宏幸さん(スポーツ科学部3年)

●草薙ゼミ

・村上舞さん(スポーツ科学部3年)

・永田桜羅さん(スポーツ科学部3年)

・速水唯さん(スポーツ科学部3年)


学生らは、広島県立総合体育館(グリーンアリーナ)で行われる開会式、バスケットボールボールのアスリートサポートを行うDAL(デリゲーション・アシスタント・リエゾン)や総合受付を担当しました。


バスケットボールが行われたグリーン・アリーナ
ボランティア用スタッフウェアを着る学生ら


11月4日に行われた開会式では大分県、熊本県、長崎県、鹿児島県、高知県、福岡県選手団のプラカーダーとしてアスリートの入退場のサポートを行いました。
 11月5日・6日のバスケットボール会場では、各都道府県選手団の広報担当者やプレス受付や佐賀県選手団、北海道選手団のアスリートサポートを行いました。


プラカーダーの予行演習
総合受付の様子
学生らがサポートした佐賀県選手団
報道関係者の受付をする学生
アスリートのサポートをする学生
閉会式会場


ボランティアに参加した学生らは、「貴重な体験ができ感謝しています」、「価値観の変わる良い経験ができました」と心身ともに充実した3日間を振り返りました。

2023年度には冬季ナショナルゲームが長野県、北海道で開催される予定となっており、引き続き本学からもボランティアとして参加する予定です。