8月21日に名古屋市の日本ガイシプールで開かれた「中部学生長水路記録会」の競泳女子200㍍メドレーリレーで、1分50秒73 の日本記録を更新しました。

中京大学の学生のみでの日本記録更新は快挙です。

今大会、朝一番のレースということもあり、4人の選手は一様に緊張した面持ちでしたが、日本記録を更新するという意気込みでレースを迎えました。

中京大の4選手は第一泳者の背泳ぎ・伊與田萌々（スポーツ科学部4年）、第二泳者平泳ぎの吉田杏子（スポーツ科学部3年）、第三泳者バタフライの廣下菜月（スポーツ科学部2年）、最終アンカーの自由形は神野ゆめ（スポーツ科学部2年）が努めました。

また神野選手は、今年開催予定であったワールドユニバーシティゲームスの日本代表が内定していますが、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点により、大会が来年へと延期となりました。

今月末に行われる全日本インカレで目標に掲げている女子総合優勝へ弾みをつけるレースとなりました。

（左から）神野ゆめ選手、廣下菜月選手、伊與田萌々選手、吉田杏子選手	新記録賞が授与された4選手