フィギュアスケート宇野選手も北京五輪日本代表に内定 2大会連続出場へ
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フィギュアスケートの全日本選手権が年末の12月22-26日、さいたま市のさいたまスポーツアリーナで北京五輪選考会を兼ねて開かれ、3枠を争った男子シングルの宇野昌磨選手(トヨタ自動車、スポーツ科学部)は2位に入り、大会後に日本代表に内定しました。前回の平昌五輪で銀メダルを獲得後、一時低迷していましたが、4種類の4回転ジャンプで復活。北京五輪では、まだ経験していない世界一を目指します。
これでスケート競技での中京大勢の代表内定選手は、12月15日に内定が発表されたフィギュアスケートペアの三浦璃来(木下アカデミー、スポーツ科学部2年)、木原龍一選手(同、2014年度スポーツ科学部卒)、ショートトラックスピードスケートの吉永一貴選手(スポーツ科学部4年)とともに4人になりました。
また、ショートトラック女子の平井亜実選手(トヨタ自動車、スポーツ科学部2019年度卒)は12月18、19日に大阪市で行われた全日本選手権で残り1枠に挑み、1500㍍、500㍍、1000㍍3種目にすべて2位入賞を果たしたものの、惜しくも代表内定を逃しました。ただ、最も上位の補欠に選ばれています。